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なぎさの飼育員日記

瀬戸内海にある島の日本一?小さい水族館の飼育員日記

8月の終わりこの頃

ようやく晴れてきました。
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今年はお盆前から始まった雨が梅雨より梅雨並みに降ってくれました。
フル雨のお盆なんて今までなかった気がします。

ようやくこの時が来たのか、ってな感じに泳ぎ回ります。
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陸奥子さんも早速海で水中ウォーキングです。
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※雨の日も海の監視は怠りません。

雨の日は洗濯物も乾かないし外にも行けないし館内はカビが出るしで困ることばかりですが涼しくて夜の睡眠時間は大満足、ぐっすり寝ることができました。
暑いの嫌いな私からしたらそれはそれで感謝。

本題。
水族館としては少しバタバタしてました。

磯採集、夜間採集DAYがありました。
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(これは新しく買ってもらった夜間採集用の水中ライト)
収穫はひもじかったので載せません。

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(こちらは磯採集で仲間入りしたキュウセンなど)
写真以外にも数は結構いて最近は海で出会う度にニヤニヤしちゃいます。
ほんとはヒトデなどタッチで頑張ってくれるような生き物を採集しなきゃいけないのについ稚魚を求めてしまいました。

そしてニホンアワサンゴのプラヌラ誕生が近づいてきました。
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体内にプラヌラがウロチョロしてるのが分かるようになりました。
この水槽では毎年新しい生命が誕生してくれてます。
プラヌラを放出し、着底し、チビアワサンゴになる日が楽しみです。

さらに地元の子やメールにて自由研究の問い合わせなんてのもたまにあります。
私の子どもの時は自由研究とか大の苦手なので夏休み残り数日になって母親に怒られながら手伝ってもらった記憶があります。
それなのに一つの疑問から始まる研究を自分の力や他人の力を借りて頑張る若者たちには出来る限りのことをしたいです。
こんな感じに完成しました、と見せてもらった時はいつもその完成度に驚かせられます。

おまけに個人的なのことですがついに私もワクチンを打ってきました。
最初は昔飼っていた猫が混合ワクチンを打った際に容体が急変したことがあってワクチンというのを信頼してなかったのと、本音は痛いの嫌いだからどうやって注射から逃れようかと思っていましたが、ここ最近は若者の感染率が高いと言うこと、そして緊急の際治療してもらえるかどうかを考えた時に自分の勝手やこだわりで周りに感染させたりお医者さんの仕事を増やすわけにもいかない、と観念して渋々受診することにしました。

光栄なことに我が周防大島は人口も少ない上に高齢者が多いためわりかしスムーズに予約することができました。

受ける前に看護師の方から説明を受けるのですが、今までにアレルギー反応や副作用を起こしたことなどあったか聞かれました。
よく考えたらハンコ注射など昔必須で受けた注射以外ワクチンなんて受けたことなく「多分ないです」と答えたら「インフルエンザのワクチンで副作用などもなかったですか?」と聞かれて「インフルエンザのワクチンも受けたことないんです」と答えたら笑われてしまいました。

コロナがまたブームになってて再びいろんなことが延期や中止になってる中、自然の営みは変わらず進んでいました。
人間の遅いテンポに流されず出来る限り自然の流れについていこうと思います。
分かってはいたけど8月もあっという間に終わりました。
きっと9月もあっという間なんだろうなと思います。



Uさん宅に仕事関係で来客の予定がありました。
以前私はUさんの大家さんがボロボロの障子を気にしていたことを聞いてました。Uさんにそれを伝えても一向に直さないので私が障子を買ってきました。
Uさんでも出来るようにアイロンでやる障子です。
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私の久しぶりの来客に陸奥子さんは歓迎の舞を披露してくれてそのままくつろいでます。

その後貼り付けの工程が始まると破れないように近づくなと言ったら自分の感情を一生懸命抑えてジッとしている陸奥子さんです。
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完成してふぅとなった途端陸奥子さんの良い子スイッチが切れてしまい早速3つ穴を開けてくれました。

といっても犬の場合は邪魔しないでと言うと極力我慢してくれるのに猫は絶対にそんなことないだろうな、と思った瞬間でした。
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我慢という概念がない猫組。

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