なぎさの飼育員日記

瀬戸内海にある島の日本一?小さい水族館の飼育員日記

新しい仲間たち

今日の夕方、地元の漁師さんから電話があり、カエルアンコウをいただけることになりました。

バケツも1つ持っていけばよいはずでしたが、念のためを考えて4つ持っていきました。
(結果として足りないくらいでした)
到着したら、毛深くて大きなカエルアンコウを頂きました。
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このカエルアンコウ、アナゴのような魚を丸のみしていました。

カエルアンコウは海の底にいることが多く、せっかくいただいても体に空気が入ってしまうことが多々あります。
でも、今回は潜りの漁師さんが仕事中で忙しい中、空気が入らないように慎重に水面まで持っていき、さらに私がとりに行くまで酸欠にならないよう大切に扱ってくれました。

おかげさまで傷、擦れ、一つもなくきれいなカエルアンコウがうちに仲間入りしました。
今、展示の子が少し小さくて一緒に入れてしまうと共食いしてしまう可能性があるので、しばらくは補欠です。
もうしばらく待機してもらい、また環境に慣れたころ、レギュラーになってもらおうと思います。

そしてその他にもヨロイメバルやムラソイ、トラギス、オコゼなど、たくさんの生き物を頂きました。
ただ、近いうちにJKたちとお勉強会をする予定があり、そのときに少し出張してもらうつもりなので写真はやめときます。
(いらんなら食うたらいい、と言われたのでお勉強に使わせていただきたいと相談し了解を得ています)

魚だけでなく、大量のヤドカリもいただきました。
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全部で84匹。

みんなサザエの殻をおうちにしています。
たまにお客さんが「中はどうなっているのだろう」と言って引っ張りますが、それをしてしまうとちぎれます。
ちゃんと上手にひっかけて着用しているのです。
違う生き物の殻を着用しながら生きていくって謎ですね。
この中に本当のサザエが一個体いますが、どこにいるか全く分かりません。
彼らみんなタッチングプールに放たれました。

現在すごくにぎやかなタッチングプールになっています。
あと少しでシルバーウィーク。
こんなにヤドカリが仲間入りした状態は初めてだと思います。

ぜひご覧あれ!

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