なぎさの飼育員日記

瀬戸内海にある島の日本一?小さい水族館の飼育員日記

アワサンゴいろいろ

Uさんのウン踏んだ出来事の際書こうとしていた本題にようやくいきます。

といってもかれこれ一週間ほど前になるのですが、久しぶりにミクロ生物館の館長さんとH大学のマスターさんが一緒に来てくれました。

館長さんとは完成した図鑑の件、学生さんとはアワサンゴの情報交換を行いました。
館長さんが出版されたプランクトン図鑑に我が水族館で撮影した生物の一部が載っているのです。
正確にはUさんが撮ったヒトデなどほんの数枚を図鑑に載せていただいたのです。
たいしてお役に立てていないというのに、その図鑑をはるばる私たちに届けに来て下さいました。

学生さんは以前うちのアワサンゴに含まれる褐虫藻についていろいろ調べたり協力してくれた方で、今回もいろいろと最新の情報を教えてくれました。
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(これはタッチングプールで触れ合っている所です)

お二人とも久しぶりで私は休日だったのですが、張り切ってその時間には水族館に向かいました。

今回も学生さんはうちにはない道具を使っていろいろと調べてくれました。
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お互いの近況やアワサンゴに水生昆虫、話したいことは山盛りで終始Uさんのトークは止まりませんでした。
沢山収穫を得て最後はアワサンゴの成長をすごいと言ってもらいいい感じに解散しました。

また遊びに来て下さい☆

そして昨日。
中国新聞の方がうちのアワサンゴ一歳記念の取材に来てくれました。
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(チビアワサンゴ撮影風景)
今から一年前。自然界で産卵したプラヌラ幼生(赤ちゃん)を採取し、水族館で着底飼育を始めました。
過去にあまり記録がないなか、水温の問題や光の強さ、コケ、エビの天敵からなんとか生き抜いてくれたチビたちがついに一歳を迎えました。
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そしてぜひケーキで祝いたいというUさんにケーキ屋の姉が作ってくれました。
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予定デザイン。
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そっくり!

なぜだか分からないけど、せっかくかわいく作ってくれたのでスタッフみんなで記念撮影をしました。
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緊張のケーキ入刀場面。

中はガトーショコラになっていてとても美味しかったです。

これから寒くなってチビアワサンゴにとっては厳しい時期になるとは思いますが、また一年と成長できるように私たちも頑張ろうと思います。


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