なぎさの飼育員日記

瀬戸内海にある島の日本一?小さい水族館の飼育員日記

27日のおまけ

ようやく27日のことか書き終えました。

でも27日はまだあります。
朝から発表会に行き、昼から式典をして、さらにこぶ平の命日が近かったので慰霊祭もしました。
慰霊祭と言ってもこぶ平が死んでしまったときに植えた梅の木の下で線香とお花を置いて拝むだけの簡単なこと。
それだけだったとしても、年に一度の慰霊祭としてこぶ平の他にもうちで最期を終えた仲間たちの供養をしました。
何年も水族館で暮らした仲間もいればうちに来てすぐに死んでしまった仲間もいます。
みんな一緒に供養します。

今となっては梅の木の隣に大きなタンク水槽が来てしまったので花は咲かなくなってしまいましたが。

それでようやく一日が終わりました。
でも実はその日の晩から急きょ実家の方へ帰らなければならなかったので、急いで仕事を終わらせました。

そこで本題。
久しぶりに実家と母校があった沿岸部に行ってきました。
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なんとまぁ雪景色。
池の大半は凍って白鳥もたたずんでいます。

昼間もマイナスが当たり前の北国は私には厳しすぎました。
なにせ本州の端にある島から反対の北に上った東北の内陸部ですよ。

朝市から寒い中年齢関係なく雪かきしたりしている人を見て、いつも「寒い寒い」言っている自分が恥ずかしくなりました。
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こんな優雅な暮らしをしている生き物もいるんですがね。

実家が本来のでは目的ではなかったので滞在時間はいつもより短かったですが、久しぶりに両親にも会えて沢山近況などを話すことが出来ました。
普段なかなか電話もしませんからね。

残りの日は大学時代お世話になったバイト先へ行ってきました。
今回はここがメインでした。

無事目的を果たすことが出来、朝ごはんもごちそうになり、
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(東北の味)
島へ帰宅しました。

移動距離1500キロを超す大移動でした。
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余談ですが沿岸部へ向かう途中「とうわ」という旧なぎさがあった地区と同じ地名の所も通過しました。
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ここで昼食をとったら、マフラーを落とし首元が寒い中数日を過ごしました。
帰る日に見つけて下さったので、着払いで届けてもらいました。
送料約1500円。
見つけていただきありがとうございました。
このマフラーは私が中学の時、母に首がチクチクしないフリースのマフラーが買いたい、と言ったら数日後には作ってくれたものです。
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当時飼っていた「オフグ」という猫の顔シルエット入り。しかもポケットがあってそこには手袋も入れられる優れもの。
あれから何度もマフラーを買いましたが、やはりこれが一番具合良くてよく使っています。

ま、落としましたが。


1月は27日から最後まで動きつづけ、気づいたら2月も10日も過ぎようとしていました。
今月は一つ年をとってしまうのでなんとなくやり残したことはないか不安になってしまいます。
年齢と体重ばかり増えて知識や体力は落ちる一方です。
1つ老いに近づく前に動けることはやっとこうと思います。

実家の猫。
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私にビビッて隠れるおちゃもちさん。

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27日の出来事

前回の続きその2です。

1時30に港に着で14時に式典開催です。

港から水族館までは約30分弱。
車をぶっ飛ばして、水族館に戻りました。

無事間に合い、「なぎさ水族館開館して80万人突破記念」スタートです。

とはいえこれはなぎさを運営しているNPOがやるようだったので私たちは遠くから見守り隊でした。

でも着いたら偉い人達はそろっているのに、記念品やくす玉などの準備がまだできていませんでした。
やはり我々飼育員の力が必要なのでしょう。
しょうがないなぁ。
記念すべく80万人目の方が来る前に慌ててくす玉を水族館入口まで運び、記念品やお花も表に出して準備完了。
式典もスタートです。

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記念すべく80万人目のご家族は島出てすぐにある柳井市の方だったそうです。
ありがとうございます。

準備のわりに式典は短い時間でしたが、無事終わったそうです。

平成の始まりとともにスタートしたらしいなぎさもかれこれ80万人という沢山の方々に来ていただきました。
何度も来てくれる人もいれば、フラッと遊びに来てくれた人、学校行事で来てくれる人…気づけば80万人。

お客さんだけでなく、指定管理のため数年ごとに変わる運営者。
そのためこれまで携わったスタッフも沢山います。

最初の方は私もほとんど知らないのですがいろいろ、本当にいろいろあって今のなぎさがあるのだと思います。
ほんの一部しか働いてないはずの私ですらいろんなことがあったのですから。

でも多くの方々が来てくれるから今もなぎさがあるのだと思います。
たかが210円(大人)の入館料ですよ。オープンしてからも10円しか値上げしてないんですよ。
そんな小さな施設が今もあるのは本当に多くの方々がいてからこその今だと思います。

今後も85万人、90万人、100万人…と続けられるようこれからも頑張りたいと思います。


これからもなぎさをよろしくお願いします。

記念のお花は島内のバラ園から80本準備してもらいました。

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またくす玉も観光協会さんからお借りしました。
記念品を入れるトートバックはUさんが急いでデザインしました。
皆様、ご協力ありがとうございます。


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27日の出来事

その1。

27日は朝6時30分から始まりました。
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朝水族館の開館作業だけを終わらせて急いで土居という地区の港へ向かいました。

8時出発の船に乗りさらに離島の浮島という所へ向かいます。
以前もお邪魔したのですが、
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(水槽のお話をさせていただきました。こんな立派な水槽が玄関にありました)

今回は発表会にお呼ばれしていただきました。

全校生徒12人の小学校です。
学年ことに各々の発表がありました。
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(最初は1,2年生の部です)

3.4年生の発表では途中私たちの出番もありました。
実は招待された際、一つクイズを考えといて下さい、と言われていました。

いくつか考えましたが、浮島という島はイリコの産地という所には私はひらめきました。

Facebookにもアップしましたが、
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いくつかの海産物で出汁をとり、その中にイリコ出汁も入れて生徒さんたちに当ててもらうことにしました。
私は浮島の方たちは地元をこよなく愛しているイメージがありました。
なので地元産のいりこ出汁クイズにしました。

前日に我が家にあった昆布とカツオ節、あと市販の顆粒出汁を鍋でそれぞれ沸かしたり、漬けたりしました。
あと問題のイリコ本体はいくつかの店で探したのですが見つからず、前日の昼休憩にオイシイフーズさんという浮島のものを多く販売している業者さんの事務所に押しかけてみました。
そしたら事情を話した所、無償でビニール袋一杯に分けてくれました。
ありがとうございます。

当日、数分間の出番でしたが、生徒さんたちはほぼみなさん正解してました。
さすがですね。

プログラムにも書いてなかったので我々の出番はいつどのようにくるか分からなかったので最初はずっと緊張していましたが、無事終えてあとはゆっくり発表を見る事ができました。

この日はだたでさえ少ない生徒さんなのに急遽欠席もいたらしく先生も参加していました。
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小学校の先生ってすごいですね。
ホント尊敬しました。
私の小学校の先生はどんなだったかなぁ。。

3時間ほどでしたが、生徒、先生、保護者、学校全体でやっている感じがしてとても楽しかったです。
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最後は地元のえびす舞というものを披露してくれました。

発表会なんていつぶりに見ただろう、って感じでしたが忘かけていたあの頃の気持ちが少し蘇ってきました。

ここまでが発表会の話です。

その後お昼間までごちそうになり、1時30分くらいにいつもの島に戻ってしました。
次は水族館のイベント。
「なぎさ水族館開館して80万人突破記念」
少し長くなってしまったので次にします。



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ここ最近のいろいろ

いやぁ、寒いですね。
車のモニターに-1℃なんて数字初めて見ました。

雪は降らないものの東北の実家を思い出すほどです。

昨晩寝ている時、寒いにもほどがあると思うくらい寒くて夜中眠れなくなったので起きたら、掛け布団をいりこが全部使っていて私には半分くらいしかかかっていませんでした。
そりゃ寒いわな。

水が復旧してからは、平和だけど、いつまたそんな時がきたら…との不安が半々くらいで暮らしています。

とはいえFacebookにも書いたのであまりふれませんでしたが,
初めての夜間採集にいったり、
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(フグが沢山。懐中電灯の灯りによってくるようです)

夕方のニュースに出たり、
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(白いナマコについて)

月一サンプリングに行ったり
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(めちゃくちゃ寒かったのでしもやけ決定です)

母校にクラゲ送ったり
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そこそこアクティブに活動していました。

その他にも
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新たな挑戦をしようとしていたり

愛嬌たっぷりのカイカムリが脱皮してさらに可愛さが増していたり
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充実しています。

あと、これはまだやっていないイベントですが、27日の土曜日に「なぎさ水族館来場者数80万人突破」もあります。
どなたかわかりませんが、飼育員としては記念すべき方にちょっとした記念品を準備しました。

ちなみにその日の午前中は飼育員2人で朝から離島の離島である浮島という所にお邪魔してきます。
小学校の発表会に呼んでいただいたので行ってまいります。

終わったら急いで「なぎさ水族館来場者数80万人突破」に向かいます。

やるべきことは沢山あるけどいかにスムーズに出来るかどうかが問題です。

次の日の28日にはこぶ平の命日であり、水族館の慰霊祭と称した日でもあります。
私は急きょ参加できなくなってしまいましたが、事前に花を準備しとく予定です。

1月は大きなイベントもないと余裕こいてましたが、なんだかんだで月日が過ぎ気がつけば2月になりそうです。




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ここはいりこのうちです。お客様。

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無事復旧しました

ついに!
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水が出ました!

予定では昨日の夕方くらいに復旧するはずだったのですが、ここは島の端っこ。
水が来るまでに時間がかかったようです。

昨日の午後は何度も水道の蛇口をひねりましたが、音すらしませんでした。

閉館作業の際、全ての水槽の残餌と💩をとるため、網を使用するのですが、そのつど水で洗います。
出来ればその時までに水が出て欲しかったけど諦めました。

ゆすいだり、洗ったりと何をするにも水が必要です。
最低限のことしか作業が出来ないので昨日も早めに仕事を終えました。

そして、家について蛇口をひねると…
チョロチョロでしたが、待ちに待った水が出てきました。

感動の再会でした。

ちなみに各地域でかなり差があるようで、水族館がある地区は今朝復旧したようです。
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水って当たり前にありますが、本当に必需品ということが改めて分かりました。

トイレから出たら手洗い、一つの作業ごとに手洗い、台布巾を使うにも水、料理するにも水、少しだったとしてもいろんな時に使用していました。
特に水洗トイレは一度に使用する水の量がすごく多くて勉強になりました。
タンクの水はけっこうの量が必要なのに2回分もないんですよ。

そのせいで昨日来てくださった客さんにはすごくご迷惑おかけしました。
申し訳ありません。

でも無事復旧して本当によかったです。
工事の業者さんには直接お礼を言いたいくらいでした。
また県内から来られた給水車の方は、寒い中朝7時から夜の8時までずっと外で待機してくれてました。
本土からここの端っこまでは1時間以上あるんですよ。
来るだけでも大変なのに、ほんとうに感謝感謝感謝感謝でしかないです。
近所に給水車が来ていたのでなにか温かいものでも持っていこうかとおもいましたが、人と接するのが苦手な私は、そんな勇気もなくただ周辺をウロチョロして微笑みながら会釈して終わりました。
しかも毎日。
向こうからしたら気持ち悪い住民に思われたかもしれませんが、私が出来るほんの気持ちです。

ちなみにほぼ復旧しましたが、地域によってはまだ完全ではないらしく今日も給水車が来てくれています。

今回の経験を教訓ということにして、なぎさにとっても無駄にならないよう今後のためにしていきたいと思います。

その他にも温泉を無料にしてくれた施設や知らない所で迅速に動いて下さった全ての方々に私から厚く御礼申し上げます。
別に偉いわけでも何の権力もないただの一般の住民なんですがね。
ほんとうにありがとうございました。


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食事だけは確保するよう指令を受けました。




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